出されたものを食べなさい。

チャイクレヘアレスを筆頭に、ニシヘルマンリクガメと金魚との生活を綴る。

男子は呑気

日曜日のショッキングなお散歩の会の話しの続きを。


散歩が終わってそれぞれのワンちゃんの相談をする時間になり、


順番待ちをしている間の事。


私は「ええと、何て言ったらわかりやすいかな?」とか色々考え過ぎて


緊張がピークだった。


気軽に躾のプロに話しを聞ける機会はなかなか無いのだ。


それを尻目に草っ原でくつろぐ我が愛犬。


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まるで他人事のようだ。


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これは良しとしよう。


可愛いじゃないか。


問題はこっち。


この写真を撮ってくれていた家族。


私が真剣に前の飼い主さんの話しも聞き逃すまいと必死になっている時に。


「ねぇ、ねぇ。 見て見て。 トンボ。 トンボ。 」


でっかい声で話し掛けて来る。


「トンボなんてどこにでも飛んでるわい!!!」


と心の中で叫び無視をした。


どんな話しでも参考になるだろうから、ちゃんと聞きたかったの。


「あ〜!!! トンボとまった。 とまった!!!」


まだ言ってる。。。


しつこい。。。


「ちょっと、話しが全然聞こえないっしょ!!!」


ついイライラして言ってしまう私。


あまりにもしつこいから見た。


右上から飛んで来たトンボが。


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鼻の頭にとまっている!!!


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あああ、可愛い。


これを見て少しだけリラックス出来た。


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この後すぐに順番が来て落ち込む事になろうとは思わずに。。。


人間も犬も『おとこ』は面白いというかのんびりしているというか。


そこが良い所なのかもねぇ。