浮気。ダメ、絶対。
やっといつも通り食欲も戻り元気になったと思っていたふーみん。
所がどっこい高熱を出しガタガタと震え食欲も全く無い。。。
この食い意地の塊の子がご飯に見向きもしないなんて余程の事。
大好きなバナナをあげてもかろうじて口に入れるが「ペッ」と床に出す始末。
緊急事態!!!
緊急事態発生!!!
「これはもしや!?」と思い子犬の頃から10年近くお世話になっている
別の動物病院(今住んでいる所に引っ越して来る前にずっと通っていた所)
で診てもらう事にした。
それが今月の11日の事。
診察の結果。。。
左後ろ足だけではなく全ての足に痛みを感じている状態だろうとの事。
「えっ、左後ろ足だけって聞いてたけど。。。」
「病院によってそこまで診断が違うの?」
「今までの病院に週一で通っていた炎症止めの注射は何だったの?」
色々な事が頭をグルグル回る。。。
血液検査の結果白血球の数値が異常に高く炎症が酷いらしい。
最初に連れて行った病院でも血液検査は何回もしたけれど
そんな事は言われなかった。
何の為の血液検査だったのか。。。
『突発性多発性関節炎』という病気で原因不明の免疫システムの異常みたい。
体重が減るのも症状のひとつらしく5.8キロもあった貫禄たっぷりの体が
今は4キロになってしまっていた。
「せめてあと500gは欲しいですね」と獣医師が言った。
「急激に痩せたのが心配だ」とも。
最初の病院では肥満と言われたのに。
ステロイドの飲み薬を朝晩与えて様子を見る事に。
『女房と畳は新しい方が良い』
と昔から言うけれどそれは違うね。
『近くて連れて行きやすいから』『獣医の人当たりが良いから』
という飼い主の都合で動物病院を選んではいけない。
私も正直どちらの病院の診断が正しいのかはわからないけど。。。
いやいや最初に連れて行った病院の批判をしている訳ではないの。
最初の獣医師もきちんとやっていてくれたと信じたいよね。
でも先月末から5回も通って良くならなかったのは真実。
もし病院を変えなかったらきっと手術と言われていただろう。
今の病院では薬物療法で治療を継続していく方針だ。
足が4本共全部痛かったのに気がつかない私も悪い事をしたと思う。
やっぱり10年以上お世話になっていて
ふーみんの今までの病歴をわかってくれている古女房でないと駄目ね。
足を脱臼した時も避妊手術もお世話になった時はいつも元気になった。
信頼している病院だからこそ長年通っていたんだよね。
最初からそちらへ何故連れて行かなかったのか後悔。
今は食欲も元通りになり人の食べている物を欲しがる
『いやしい』いつものふーみんに。
また2週間後に病院へ連れて行く。
今日は今までモヤモヤして鬱積していた動物病院に対する気持ちを吐き出した。
まだまだ書ききれていないけれど。。。
何かギスギスした内容になってしまったので
病院の待合室に居るアイドル達をご紹介。
インドホシガメちゃん(性別・年齢不明)
前に来た時よりかなり大きくなっている。
ご飯がいつもちんげん菜だけなのが気になる所だが
元気そうなので大丈夫なんだろうね。
こちらはトカゲ(種類すらわからない)
お腹のでっぷり感がたまらなくキュート!
動いてくれないので水槽の上から鼻息をかけたら睨まれた。
他の飼い主さん達はこの2匹にあまり興味を示さず
興奮気味に写真を撮っているのは私ひとり。。。
待合室で浮いた存在に。
まぁ、私が楽しいから良いかっ!!!
「ははははっ」